こぶた日誌

とある塾講師の備忘録

【Logicool MX Anywhere3】iPadにおすすめのマウス

みなさん、iPad使っていますか?

私は仕事でもiPadを使っていますが、

自宅でも主に動画編集をiPadでおこなっております。

 

iPadといえばその携帯性が売りの一つですが、

出先で使えるマウスがなく、この機会に購入をしてみました。

 

それがこちら

 

Logicool MX Anywhere3です。

 

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【商品レビュー】MX ANYWHERE3 - YouTube

 

では、この商品をレビューしていきたいと思います。

 

目次

Logicool MX Anywhere3の外観

Logicool MX Anywhere3の機能

Logicool MX Anywhere3をiPadで使ってみる

Logicool MX Anywhere3の良いところ

Logicool MX Anywhere3のイマイチなところ

6まとめ

 

1MX Anywhere3の外観

大きさは小さく、手の中にすっぽり収まりますので、

女性の方でも扱いやすいサイズ。

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重さも100g弱と軽く非常に扱いやすく作られています。

 

表面はスベスベとしたマットな手触り。

長く使っているとはげてきそう。

 

ボタンは左右のクリックと、親指の位置に2つのボタン。

スクロールホイールとその後ろにボタンが1つあります。

最近では割と一般的な数ですね。

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裏面には電源ボタンと接続の切り替えのスイッチがあり、

3台までペアリングできます。

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2MX Anywhere3の機能

まずは左右のクリックですが、静音タイプではないので、

それなりにカチカチ音がします。

ただ、上から持ったときに自然な位置にあるので、

押しにくいとかは感じないはずです。

 

次に親指側の2つのボタンですが、デフォルトでは

『進む』と『戻る』が設定されています。

パソコンであればLogicool Optionsというソフトから

任意の値を割り当てできますが、iPadではまだ設定していません。

これらも、親指を大きく曲げることなく押せる位置に配置されています。

 

このマウスの大きな売りの一つスクロールホイールです。

これはLogicool独自のMagSpeedスクロールという機能があり、

普段はカチカチと引っ掛かりがあるのですが、勢いよく弾くと、

無抵抗でクルクルと回転し続けることで、1秒間に1000行の

スクロールが可能ということ。まぁ、私の使用ではそんなに使いませんね。

 

で、そのスクロールボタンの後ろのボタンは、スクロールホイールの

カチカチ感のオンとオフの切り替えになっています。

 

こうして書いてみると、別にこのマウスでなくても良いのでは?

と思えてきますが、今回私がこのマウスを選んだ理由は、

横スクロールです。

 

横スクロールといえば、このマウスの兄貴分、MX Master3には、

もう一つスクロールホイールがついていますが、このマウスには

ありません。

 

しかし、です。

 

親指側の2つのボタンのいずれかを押しながらホイールを回すと、

あら不思議、横スクロールができるのです。

動画編集において、タイムラインの移動に必須とも言える機能なので、

これは非常に便利に使っています。

 

3MX Anywhere3をiPadで使ってみる

では、早速iPadで使ってみましょう。

接続は簡単。

iPadBluetoothのペアリング待機状態にして、

裏面のボタンを長押しすると、ペアリング完了です。

無事に画面にもポインタが現れています。

 

高性能なセンサーを搭載しているらしく、ガラス面の上でも正確に

ラッキングしてくれます。

 

使ってみた感じは全く違和感なし。いや、これがすごいことだと思うんですよね。

当たり前のことを当たり前にこなす、これができないことって

とても多いんですから。

 

ボタンの割り当ては、あんまり自由度は高くなさそうです。

 

そして、期待の横スクロール!

慣れるまではいきすぎたりしますが、この辺りは

じきになれると思います。なんせ、初めての動作ですからね。

 

ただ横スクロールはできるアプリとできないアプリがあるようです。

 

MX ANYWHERE 3のいいところ

 

まずは何よりその大きさ。というより小ささです。

小型の上に軽量なので、ガジェットポーチに収まります。

そして、使っていて疲れにくい。

やはり小さいは正義。

 

そして、接続の速さは目を見張るものがあります。

普通にiPadBluetoothで接続しているだけですが、

電源を入れるとほぼ同時に繋がります。

この辺りは小さなストレスがないのでありがたい。

 

ラッキングの正確さも特筆ものです。

小さなボタンでも押しやすい。

 

いまいちな点

 

電磁気スクロールホイール

正直そんなに大量にスクロールする機会がないんですよね。

iPadだとブラウザの上の方をタップするとページトップまで戻れますし。

というわけで、あまり使っていません。

 

やっぱりトラックボールがいい

これはこのマウスの問題ではありませんが、

普段トラックボールを使っているものからすると、

慣れたもののほうが使いやすいのは否めません。

 

まとめ

マウスとしては非常に使いやすいが、

iPadでは使うにはいろいろと物足りない部分も多く見られます。

それでも、小型軽量で、持ち運びに便利といった点から、

外でiPadを活用する人にとっては最適なマウスの一つのように思えます。